お申込後、まずは予約確定日時をお電話もしくはLINEで連絡いたします。
- 目次
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- オンライン診療の基本の流れ
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- オンライン診療当日の準備、注意事項
- 診断書や検査結果の事前送付
- オンライン診療当日の流れ
- 処方薬の発送と支払い方法
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- 治療決定後の処方薬の注文方法
- 処方薬のお支払い、発送方法について
- 治療解説
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- サイトカイン誘導治療
- アポトーシス誘導治療
オンライン診療の基本の流れ
オンライン診療当日の準備、注意事項
- 患者様の病状・病歴などが分かるご家族の方でもご相談いただけます。
- ご家族など最大3名程度まで同席可能です。
- お持ちであれば診断書や検査結果を事前に送付いただくことでより的確な診療が可能になります。(任意)
- オンライン診療当日はLINEがインストールされているスマートフォンまたはタブレットが必要です。
- ご予約の11時〜14時30分の間は順番が来るまで静かなところでお待ちください。(オンライン診療の受診時間は15分間となります。)
診断書や検査結果の事前送付
診断書や検査結果資料(画像診断結果、血液検査結果など)をお持ちであれば事前に送付いただくことも可能です。(任意)
以下の住所宛に郵送でお送りください。
なお資料は必ずオンライン診療受診日の5日前までに到着するようお送りください。
- 郵送はこちら
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東京MITクリニック オンライン診療受付係
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-5-6 KBYビル3F
TEL:050-3649-6571- 資料は必ずオンライン診療受診日の5日前までに到着するようお送りください。
- 資料は返却しますができれば原本ではなくコピーなどの送付を願います。
オンライン診療当日の流れ
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ご予約日当日は11時〜14時30分の間でおつなぎします。順番がくるまで静かなところでお待ちください。
※11時〜14時30分の間は順番が来るまで待機いただくことになります。
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順番がきましたらお電話にてお知らせしますので、事前にお送りしたオンライン診療専用ページを開いてください。
※専用ページURLをクリックした時に、カメラとマイクの利用確認画面が出ますので、必ず許可をタップしてください。
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院長とのビデオ通話を開始しますのでオンライン診療を受診してください。
※オンライン診療の受診時間は15分間となります。
処方薬の発送と支払い方法
受診後の流れ
- 治療が決定したら、専用ページの下部「オンライン診療終了後にこちらをクリックしてください」のバナーをクリックしてください。
処方薬を選択し、届け先住所等を記入して注文を完了してください。
- 処方薬は代引きにてお送り致します。
お支払い方法は下記をご覧ください。
- 処方薬のお支払い方法
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代金引換
処方薬は代金引換での受取となります。
現金にてお支払いください。
※処方薬の配達伝票が領収書となります。
領収書の再発行はできかねますので、大切に保管してください。
- 時間指定
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定期処方の案内
定期配送なので飲み忘れなどがなく、継続できて便利です。
- 定期処方について
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- 定期処方は29日おきに自動的にお届けする便利な処方方法です。
- 定期配送なので飲み忘れの心配なく継続できて安心です。
- お届け日の変更、解約は、患者様のペースに合わせていつでもご対応可能です。
- 変更や解約をご希望の際は、次回お届け予定の10日前までにLINEまたはお問い合わせからご連絡ください
高度進行がん・末期がんの治療だからこそ、真剣に向き合いたい。
長年にわたり培った治療症例をもとに、親身に諦めないがん治療を提供します。
経歴
1986年: | 東海大学医学部卒業 |
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1986年: | 東京女子医科大学第2外科において一般外科・救急外科を研修 |
1988年: | 杏林大学医学部第1外科・免疫班に転籍、外科手術と併せて非特異的・抗腫瘍免疫治療の研究を行う。 |
1996年: | 横浜市中区の医療法人財団コンフォート病院より理事長として招聘・就任 |
1999年: | これまでの免疫研究を元にして がん免疫検査システム「がん免疫ドック(イムノドック)を開発 |
2000年: | 東海大学医学部外科・研究員として組織適合抗原HLAならびにがん免疫研究を再開 |
2000年: | 上記コンフォート病院内にがん研究部門「免疫研究センター」を開設 |
2004年: | 東海大学医学部・基礎系生体構造機能学教室・非常勤講師(兼任) |
2004年: | ハルピン医科大学・名誉教授に就任(兼任:中国・黒竜江省) |
2005年: | 医療法人財団コンフォート病院理事長を退任・引き続き最高統括理事に就任 |
2007年: | 国連支援交流協会特別顧問に就任 |
2009年: | 免疫学的な腫瘍消失現象(アポトーシス)を強力に誘導する新規医療素材ES-27を開発 |
2009年: | ES-27を用いミトコンドリアレベルから腫瘍のアポトーシスを誘導する“がんミトコンドリア治療”開発 |
2012年: | がん免疫検査システム「イムノドック」を完全リニューアル、「リスクチェッカー」と改称し解析業務を再開 |
2012年: | 新たながん専門医療施設、東京MITクリニックを東京駅前・八重洲に設立、初代院長となる |
2014年: | 東京MITクリニックの法人化に伴い「東京MITクリニック」の名称は「医療法人社団東京MIT・東京MITクリニック」へと変更、初代理事長・院長に就任 |
サイトカイン誘導治療
がん治療における重要なポイント。それはがんの進行によって生じる呼吸困難をいかに早い段階で阻止するかにかかっています。
そこで、このような深刻な病状の改善をめざして実施する強力な免疫治療が「サイトカイン誘導治療」です。
活性化キラーT細胞が強力に攻撃を開始
サイトカイン誘導治療とは
発病したばかりのがん細胞には「自然免疫系」の免疫細胞であるマクロファージやナチュラルキラー細胞(NK細胞)といったリンパ球が対応しますが、高度の進行がんや末期がんにまで病状が進行してしまうとこれらのリンパ球では対応できなくなってしまいます。
そこで代わってがん細胞に対応するのが「獲得免疫系」に属する強力な免疫細胞である「キラーT細胞」と、それを補佐する「ヘルパーT細胞」というリンパ球です。
キラーT細胞はがん細胞の表面に現れた「がんの目印(がんペプチド:MHCクラスⅠペプチド)」と結合します。次いで、補佐役のヘルパーT細胞がキラーT細胞の横から結合することで、がん細胞を殺傷するのに必要な情報をキラーT細胞に伝達します。
するとキラーT細胞は即座に活発化し、がん細胞を強力に傷害する免疫活性物質「サイトカイン」をがん細胞目がけて放出するのです。
通常はこのような働きによってがん細胞を攻撃し、効率よく体から排除してしまいますが、高度の進行がんや末期がんになると、それまでの免疫とがん細胞の闘いによるリンパ球の疲弊により、がんを殺傷するのに必要なサイトカインを放出できなくなってしまうのです。
これまでに高度進行がん、末期がん症例に対して東京MITクリニックが実施してきた免疫検査では、およそ9割の方にサイトカインの大幅な減少が認められています。
そこで東京MITクリニックでは、このような病状の発現やがんの進行阻止を目的に「サイトカイン誘導治療」を行っています。
この治療はリンパ球の内部に適切な免疫刺激を与えることで、新たなサイトカインの放出をうながす作用が確認された複合植物性多糖類製剤(カプセル)を経口摂取によって行います。
特に高度の進行性肺がんや末期例に至ったケースでは、急速に進行しやすい呼吸困難と肺に水が貯留する胸水という病状の発生阻止に向けて各種のがん治療への併用をお勧めしています。
サイトカイン誘導治療に使用される内服薬
CS-82MD(カプセル)
キラーT細胞とヘルパーT細胞による抗癌活性物質(サイトカイン)の産生を促す
「サイトカイン誘導治療」専用の成分です。
処方薬のご購入がある方は、オンライン診療後にこちらからご購入ください。▶︎
アポトーシス誘導治療
がん治療のもう一つの重要なポイント。それは進行が早いという特徴に対し、がん腫瘍の増大を一刻も早く阻止することです。
そこで、がん腫瘍の排除をより一層うながすことを目的にしたのが、「アポトーシス誘導治療」です。
免疫システムでがんに傷害を与えたのちに、
ミトコンドリアからがん細胞を自滅させるアポトーシスを発令させる
アポトーシス誘導治療とは
がんが高度に進行するとリンパ球の免疫疲弊だけでなく、あらゆる細胞に備わった細胞小器官(ミトコンドリア)の機能にも大きな劣化を生じさせてしまいます。
そこで生じる問題点はミトコンドリアに、がんを排除するために無くてはならない重要な働きが備わっていたことです。
それが細胞の中でミトコンドリアの発令する「アポトーシス」という働きでした。
アポトーシスは別名(プログラム細胞死)とも呼ばれ、細胞自身の環境が悪化した時に自らの細胞をバラバラに分断し、自己消滅させるという現象です。そして免疫治療によってがん腫瘍を排除する際にも、がん細胞内部のミトコンドリアが発令する細胞死、つまりアポトーシスが不可欠なのです。
そこで重要なのが、ミトコンドリアの内膜に備わったエネルギー物質ATP(アデノシン三リン酸)の産生機構「電子伝達系」と「オクスフォス(酸化的リン酸化)」の再活性化です。なぜなら、それによるミトコンドリア機能の回復が効果的ながんの消滅作用「アポトーシス」の復活につながるからです。
そこで東京MITクリニックでは、ミトコンドリアによるアポトーシスの発令とがん腫瘍の排除促進を目的として「アポトーシス誘導治療」を併用しています。
この治療はミトコンドリア内膜に備わった電子伝達系、オクスフォスの機能改善を目的に製造されたイオン化ミネラル製剤の服用によって行います。
特にこの「アポトーシス誘導治療」は進行性肺がんにおいて急速ながん腫瘍の増大が認められる症例や、がん進行による身体衰弱が始まりつつある症例に対し、それぞれの症状改善を目的として併用を強くお勧めしています。
アポトーシス誘導治療に使用される内服薬
AMD(粉末)
ミトコンドリア経路によるがん細胞の自滅反応(アポトーシス)を促す
「アポトーシス誘導治療」専用の成分です。
処方薬のご購入がある方は、オンライン診療後にこちらからご購入ください。▶︎